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トヨタのハイブリッド専用車、新型アクアの燃費は?

トヨタのハイブリッド専用車、新型「アクア」の燃費は?
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<この記事は7分で読めます。>

トヨタのハイブリッド専用車「アクア」は2011年に発売され、1ヶ月後には10万台以上を受注。ハイブリッドで低燃費、かつコンパクトで扱いやすいアクアは、初代発売以来、グローバルで約187万台以上を販売してきました。

環境性能の向上、低燃費化に特に力を入れてきたアクアは、全体で約1,240万トンのCO2削減に貢献。「サステナブル(持続可能)な移動手段をプラクティカル(実用的)に市場に投入する」という考えのもと、トヨタが目指すカーボンニュートラルを実現する一助にもなっています。

そして2021年7月、約10年ぶりのフルモデルチェンジとなった新型アクアは、大幅な燃費向上を実現しただけでなく、走行性能や乗り心地の向上も図られました。

今回は新型アクアの燃費に注目し、解説していきます。

※記事公開時の情報をベースにしており、最新の新車販売グレードにはない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトでご確認ください。

<この記事の目次>

  1. 新型アクアの特徴
  2. 新型アクアの燃費
  3. 新型アクアの走行性能
  4. 新型「アクア」の燃費まとめ

新型アクアの特徴

新型アクア Z(2WD[FF]クリアベージュメタリック)

※Z(2WD[FF]クリアベージュメタリック)

誕生から約10年、人気を誇ってきたアクアですが、今回フルモデルチェンジして発売された新型アクアは「さらに次の10年を見据えたコンパクトカー」として、より高度な環境性能を追求し、開発されました。

燃費はなんと、従来型比で約20%も向上。革新的な電池技術や高効率のエンジン、アクアに最適化したHEV(Hybrid Electric Vehicle)システムなどにより、WLTCモード35.8km/L(2WD [FF]、Bグレード)という低燃費を実現しました。また、電動車らしい軽快で上質なドライビングフィールの向上も図られ、環境性能と走行性能を高い次元で両立することに成功しました。

新型アクアの燃費

新型アクア Z(2WD[FF]クリアベージュメタリック)のフロント

※Z(2WD[FF]クリアベージュメタリック)

2WD[FF]E-Four
Bグレード35.8km/L30.1km/L
Xグレード34.6km/L30.0km/L
Gグレード33.6km/L30.0km/L
Zグレード33.6km/L30.0km/L

新型アクアの最高燃費はWLTCモード35.8km/L(2WD [FF]、Bグレード)。従来型アクアの最高燃費WLTCモード29.8km/Lと比べると、約20%向上していることがわかります。トヨタのコンパクトカー「ヤリス」の最高燃費WLTCモード36.0km/Lにも限りなく近づいており、より高度な環境性能を追求しています。

新型アクアの走行性能

新型アクア Z(2WD [FF] アーバンカーキ)のリヤ外観

※Z(2WD [FF] アーバンカーキ)

大幅な燃費向上が実現した理由の一つが、電池技術の改良です。新型アクアでは、従来型のニッケル水素電池に比べ出力が約2倍の、高出力な「バイポーラ型ニッケル水素電池」を採用(Bグレードを除く全車)。世界で初めて、駆動用車載電池として取り入れました。

このバイポーラ型ニッケル水素電池により、電気だけで走行できる速度域が拡大し、街中の多くのシーンでエンジンを使わず電気だけで走れるようになりました。また、アクセル操作への応答性が向上するとともに、低速からの加速がスムーズになっています。

エンジンの進化も、燃費向上に貢献しています。クラストップレベルの低燃費・動力性能・環境性能をもつ1.5Lダイナミックフォースエンジンを搭載し、小型・軽量化を徹底的に追及。さらに高速燃焼により熱効率を向上させ、最大熱効率は40%以上となりました。

新型アクアは2WDとE-Four(電気式4WDシステム)とが選べますが、E-Fourでは、発進時や滑りやすい路面ではスムーズに4WDに切り替え、発進性、走行安定性をアシスト。小型軽量化したことで、低燃費や足元、荷室のゆとりにもつながっています。

新型アクア 「POWER+モード」作動イメージ/ペダル踏みかえ頻度比較

※「POWER+モード」作動イメージ/ペダル踏みかえ頻度比較

また、トヨタ初採用(Bグレードを除く全車)となる「快感ペダル」は、アクセルペダルで加減速を自在にコントロールできる機能。ドライブモードスイッチの「POWER+モード(Bグレードを除く全車)」を選択すると、加速の力強さが増すとともに、アクセルペダルを緩めるだけで回生によって減速度が増大。アクセル・ブレーキペダルの踏みかえ頻度を抑えることにより、ドライバーの負担を軽減しつつ意のままの走りを実現します。

新型アクアの低重心&高剛性ボディ

※低重心&高剛性ボディ

ボディの構造には、「軽く、小さく、扱いやすく」をコンセプトにした、TNGAコンパクトパッケージを採用。エンジン構成位置などの重量配分を最適化し、低重心化。軽量かつ高い剛性をそなえ、安定感に優れた走りを実現します。コンパクトなボディ設計により最小回転半径は4.9m(2WD [FF] 14インチタイヤ装着車)。細い路地に入る時やUターン時、車庫入れ、縦列駐車などをスムーズに行うことができます。

無駄を徹底的に省き、高い燃費性能、運転のしやすさ、優れた操縦安定性が、小さなボディにギュッと凝縮されています。

新型アクアの燃費 まとめ

新型アクアの外観

革新的な電池技術や高効率のエンジン、アクアに最適化したHEV(Hybrid Electric Vehicle)システムなどにより、大幅な燃費向上を実現した新型アクア。環境への影響はもちろん、家計にも直結する燃費が大幅に向上したことで、より一層人気が高まりそうです。

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※記事公開時の情報をベースに掲載しています

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