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カーリースの「走行距離制限」とは?仕組みとオーバーした場合の対応を解説します

カーリースの「走行距離制限」とは?仕組みとオーバーした場合の対応を解説します
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年々注目が高まっているカーリースですが、各プランごとに「走行距離」が設定されています。そのため、制限距離を超えて走行すると、超過料金を支払わなければなりません。

ここではカーリースの走行制限距離について、設定されている理由やそれが利用料金にどう反映されるのか、またオーバーして走行した際の対処法などを紹介します。

<この記事の目次>

  1. カーリースに走行距離制限がある理由
  2. カーリースの走行距離の目安を確認しておこう
  3. カーリースの走行距離設定にはメリットもある
  4. 走行距離が無制限のカーリースは存在する?
  5. カーリースの走行距離制限をオーバーした場合
  6. カーリースの利用にあたっては、生活スタイルで走行距離が変わることも想定しよう
  7. 走行距離も心配なし!トヨタのサブスク「KINTO」
  8. カーリース走行距離まとめ

カーリースに走行距離制限がある理由

カーリースの「走行距離制限」とは?仕組みとオーバーした場合の対応を解説します

カーリースの利用料は、あらかじめ設定した契約期間満了後の残価をもとに計算されます。一般に、走行距離が多い車は残価が低くなるため、リース後の中古車販売での価値を維持するため、一定の走行距離が設定されています。また、利用料に車のメンテナンス費用を含んでいる場合、オイル交換等のサイクルを考慮して設定されている場合もあります。

カーリースの走行距離の目安を確認しておこう

利用スタイルによって異なりますが、一般的な車の走行距離は、平均すると年間10000kmといわれています。カーリースで車を使うときに意識できるよう、生活スタイルによる走行距離の違いを確認しておきましょう。

近所に買い物に行く程度の場合の走行距離

普段は近所へ買い物に行く程度という車の使い方の場合、走行距離はそれほど延びません。1日往復10kmとして、1ヶ月でも300km、1年間で走行する距離は3600kmという計算です。時々長距離ドライブに出かけることを想定しても、年間5000kmを目安としておけばよいでしょう。

通勤に使うケースの走行距離

通勤や通学に車を使う場合、年間の走行距離はどの程度になるでしょうか。平日に往復で30km使用すると仮定した場合、1ヶ月20日間では600km。月に1~2回週末のドライブに出かけることを考慮すると1ヶ月700kmくらいの計算になります。

12ヶ月で積算すると8400kmですが、多く見積もっても年間10000km見ておけば十分でしょう。

通勤+週末によくドライブに行く場合の走行距離

通勤・通学に加え、週末もアクティブに出かける人の場合はどうでしょうか。通勤で平日往復30kmだと1ヶ月では600kmです。さらに週に1回100kmのドライブに出かけると想定した場合、1ヶ月で1000kmは見ておきたいところです。

年間だと12000kmにもなるため、この使い方では年間10000km以上走行することを頭に入れておく必要があります。またこのような使い方では、リースプランによっては制限距離をオーバーする可能性があるので注意が必要です。

カーリースの走行距離設定にはメリットもある

カーリースの「走行距離制限」とは?仕組みとオーバーした場合の対応を解説します

カーリースに走行距離の制限が設けられていることを、不便に感じる人がいるかもしれません。しかし制限されていることが、場合によってはメリットにもなるのです。それは主に、リースの料金面によるものです。

走行距離制限があるから安い

走行制限があるのは、主に契約満了時の車の価値を落とさないためです。

満了時の残価設定が高ければ毎月の利用料金を低くできますが、返却時の車両価格が設定残価より下がってしまうと、満了時に追加で精算金を支払わなければならないケースも出てきます。

車の価値を維持する前提のもと残価設定を高くできるため、その分利用料を安くできるのです。

走行距離の設定には余裕が設けられている

リース会社で設定している走行距離は、会社やプランによっても異なりますが月1000~1500kmのことが多いです。年間走行距離の目安が10000kmといわれているので、月換算で800km強。日常的な使用をする限り、月1000kmを超えて運転することはあまりないでしょう。 リースで設定された制限距離を超過するのは、頻繁に遠出をする場合に限られると考えてよさそうです。

走行距離が無制限のカーリースは存在する?

結論からいうと、数は少ないものの、走行距離の制限がないカーリースは存在します。ただし、走行距離無制限のカーリースは、メリットばかりではありません。カーリースの車は、基本的に返却時に現状回復することになっているので、長距離運転する車は消耗品や修理の料金が高くなりがちです。そういった点も契約時に考えておきましょう。

カーリースの走行距離制限をオーバーした場合

カーリースの「走行距離制限」とは?仕組みとオーバーした場合の対応を解説します

これまで述べてきたように、カーリースの契約では走行距離の上限が設けられることが一般的です。これをオーバーした場合、契約満了時に距離に応じた超過料金を支払うことになります。

リース会社によって額は異なりますが、1kmあたり3~10円に設定している会社が多いです。1kmあたり5円の超過料金では、設定された制限距離より1000km多く走った場合は、返却時に5000円の超過料金を支払わなければなりません。

カーリースの利用にあたっては、生活スタイルで走行距離が変わることも想定しよう

カーリースの契約期間は基本的に年単位の長期間ですが、その間には結婚・転居をはじめとした大きな変化が見込まれる人もいるでしょう。例えば、走行距離が長くなり、燃費のよい車に乗り換える必要が出てくることも十分考えられます。

しかし、生活環境の変化にあわせて乗り換えたいと思っても、原則として契約途中での乗り換えはできません。リース契約を結ぶ際は、そうした生活スタイルの変化を頭に入れておく必要があります。また通勤として車を使う場合や趣味で車に乗る場合など、その用途によっても最適なプランは違ってきます。

月額料金の安さだけを追求しすぎて、必要以上に長期間の契約とならないよう注意することが大切です。どういう用途で車を使うのか、契約期間中自分の生活がどのように変化しそうかなどをあらかじめ考えておきましょう。

リール契約の途中で車種変更したいときは?

カーリースは、契約満了まで車を使用することを前提にして料金を設定しています。そのため基本的には、期間の途中での車種変更はできません。

どうしても変更したいという場合は、いったんリース契約を解約することになるので、高額の違約金が発生します。リース契約する際は、その点を十分考慮して車種を選びましょう。車を趣味として乗る人の場合は、モデルチェンジのタイミングを考えて契約期間を設定すれば、より楽しみながらカーリースを利用できるでしょう。

また中には、違約金よりも割安な料金を支払うことで車種変更ができるプランを用意している会社もあります。カーリースの利用を検討する際には、この点もチェックしておきましょう。

走行距離も心配なし!トヨタのサブスク「KINTO」

カーリースでは一般に走行距離の設定があるため、そのことを常に意識しなければなりませんが、トヨタの愛車サブスクリプション「KINTO」はどのようなサービスなのでしょうか。走行距離だけでなく、サービス内容もご紹介します。

KINTOなら月間走行距離1500kmまでOK

KINTOでは月間走行距離が1500kmに設定されており、3年契約の場合、1500×12×3=54000kmまで走行可能です。

一般的な使い方の場合、年間走行距離は10000kmが目安とされているので、走行距離制限のことを考えずに安心して利用できます。設定された距離を超過した場合でも、トヨタ車の場合1kmあたり11円、レクサス車では1kmあたり22円の超過料金を支払えばOKです。

3/5/7年から選べる契約期間

KINTOの契約期間は、3/5/7年のいずれかから自分の生活スタイルにあわせ、契約期間を自由に選べます。従来は最長3年の契約期間でしたが、5/7年の契約期間も設定されたことで、それぞれの利用者にあわせたプランを選べるようになりました。

ライフスタイルの変化にあわせて乗り換え可能な「のりかえGO」

通常のカーリースでは、契約途中での車種変更ができません。車種を変更する場合は契約を解除しなければなりませんが、高額の違約金が発生します。

一方KINTOで提供している「のりかえGO」のサービスを利用すると、割安な手数料を支払うことでそのときの生活シーンにあった車に乗り換えることが出来ます。

なお、ご返却いただいた車両の状態によっては別途精算が必要になる場合があります。また、契約期間中の通算走行距離制限を超過した場合は、超過分の精算が必要になります。

3年プランでは契約から1年半、5年/7年プランを契約している場合は3年経過した後に自由なタイミングで乗り換えられ、乗り換えた時点でKINTOサービスの契約を新たに結ぶことになります。

KINTOは中途解約金をあらかじめ明示

KINTOのサービスでは中途解約時の違約金があらかじめ明示されているため、契約期間の途中でも高額な違約金の心配をすることなく安心して解約できます

中途解約金は、6ヶ月ごとの残利用料と追加精算金を支払うことになります。例えば3年契約の場合、12ヶ月で中途解約する場合は4ヶ月分相当額、24ヶ月で解約する場合は2ヶ月分を違約金として支払えば、契約期間の途中でも解約可能です。

KINTOなら頭金なしで初期費用を抑えられる

KINTOの利用料金は契約期間中にかかる経費を合算し、それを月割にして計算されています。そのため契約するときは、新車を購入するときのような頭金が不要です。

また車を購入する際には様々な諸経費を支払う必要がありますが、KINTOではこれらの費用も合わせて利用料金が設定されています

カーリース走行距離まとめ

カーリースの「走行距離制限」とは?仕組みとオーバーした場合の対応を解説します

カーリースの走行距離設定について、その仕組みや特徴を見てきました。一般的な使い方をする限り、あまり走行距離のことを気にする必要はないようです。

しかし使い方によっては制限を超えて走行することもあるため、頭の片隅には入れておきたいところです。

走行距離のことを気にせずカーリースの利用を検討する場合は、様々な点で安心できるKINTOを選択肢に入れてもいいでしょう。

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