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新世代セダン「カムリ」をレビュー!世界的人気のワケに迫る!

新世代セダン「カムリ」をレビュー!世界的人気のワケに迫る!
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トヨタ「カムリ」は日本だけでなく、世界100ヵ国以上で販売されているトヨタのグローバル車です。特に北米市場では、ベストセラー乗用車の座を長く守り続けています。

新型カムリは新世代プラットフォームを採用したワイド&ローの大胆なフォルム、気持ちの良い走り、そして快適な居住空間を実現。新型カムリを前にすれば「セダンは退屈」という考えはなくなるでしょう。

<この記事の目次>

  1. 新世代セダン | トヨタ・カムリ
  2. カムリは北米でも大人気
  3. 低重心でスポーティなカムリの見た目
  4. ロングホイールベースで開放感のあるカムリの広い車内
  5. 静かで抜群のハンドリングを誇るカムリの走り
  6. カムリの圧倒的低燃費
  7. カムリは安全装備も妥協しない
  8. カムリのグレードと価格帯
  9. カムリのレビューまとめ

新世代セダン | トヨタ・カムリ

新世代セダン「カムリ」をレビュー!世界的人気のワケに迫る!

トヨタ「カムリ」はFF(前輪駆動)セダンとして1982年に登場以来、室内空間の広さで世界中の人気を集めてきました。現在では世界全体での月間販売台数が5万台という世界的ベストセラーカーです。

それでもトヨタは、新型カムリの開発において「前例のない変革」をスローガンに掲げ、プラットフォームをはじめ、パワートレイン、電子系などすべての部品をゼロから作り上げました。王道であるセダンだからこそ、多くの人たちの期待を超える実用性、デザイン、そして上質な走りが求められたのです。

コンセプトは「官能へと、極まる」。クルマとしての基本性能はもちろん、先進安全性、そして五感に訴えるような「数値で表せない価値」を重視しました。新型カムリは、新世代プラットフォーム「TNGA」を採用したことで、低く流麗なデザイン、意のままに走る操縦性、そして広い居住空間と上質な乗り心地を実現。新世代のセダンのあり方を形にしました。

カムリは北米でも大人気

カムリは日本だけでなく北米での人気も高く、2019年の販売台数はなんと34万台を記録。2002年から2019年まで連続して乗用車販売部門で一位を獲得しています

大柄なアメリカ人でもゆったりくつろげる室内、高い静粛性、余裕のある動力性能などを高い次元で融和させた車づくりがベストセラーの理由でしょう。

カムリは北米において「White Bread」とも呼ばれていますが、これはアメリカ人のライフスタイルに欠かすことのできないものということを表しています。

またカムリは北米で最も人気のあるモータースポーツ、NASCARに参戦しています。

2008年には日本車としては初の優勝を飾るなどの活躍を見せていることでジェントルなだけでなくスポーティなセダン、というイメージがあることも人気の理由の1つでしょう。

低重心でスポーティなカムリの見た目

新世代のTNGAプラットフォームを採用したことでドライバーの着座位置を22mm下げるなど低重心化を実現していますが、機能面だけでなく外装デザインにもそれが良い効果をもたらしています。

グリルが大型化されアグレッシブな表情になったフロントマスクに加え、全高は比較的オーソドックスだった先代よりも22mm下げ、幅は15mm拡大することでワイド&ローを強調したスポーティな印象です。

その一方でルーフの後ろ側を伸ばすことで後席の頭上空間を確保するなど、セダンとして求められる居住性は一切犠牲にしていないところにデザインの巧みさを感じさせます。

ロングホイールベースで開放感のあるカムリの広い車内

新世代セダン「カムリ」をレビュー!世界的人気のワケに迫る!

新型カムリでは室内長に直結するホイールベースを50mm延長した2,850mmとしていて、居住性を妥協することなくスタイリッシュなデザインを実現しました

ドライバーズシートもたっぷりしたサイズで、インパネの上面を下げて前方視界を確保するとともに解放感も演出しています。

リアシートに3名乗車したとき、窓側に座ると肩から上が窮屈になった経験がある方もいると思いますが、カムリの場合はルーフラインを後ろに伸ばすことで、頭上周りの空間を確保しています。このため大人3名が座っても窮屈さはありません。

デザインのマジックで低く見えますが実際の車高は1,445㎜を確保、ヒップポイント(座る位置)も地上から540mmと高く、ドアの開口部が広いことも相まって自然な姿勢で乗り込めるのも快適さの秘密です。

静かで抜群のハンドリングを誇るカムリの走り

TNGAプラットフォームを採用した最大のメリットが、カムリのハンドリングです。ボディの重心が低くなり、ワインディングロードでも気持ちよい走りが楽しめるようになりました。

スポーティと言ってもガチガチな足回りではなく、しなやかに柔らかく路面をいなしていく感覚が新鮮です。電動パワーステアリングにありがちな操舵感の不自然さもなく、路面の状態を直に感じることができるでしょう。

さらにスポーティグレードのWSでは、サスペンションにも専用のチューニングが施されおり、専用装備のパドルシフトを操ればスポーツドライビングも楽しめるほどです。

WSの開発にあたり「ライントレース性」と「カーペットライド感」を同時に向上させているといえるでしょう。

カムリの圧倒的低燃費

新型カムリは、日本では従来通りハイブリッド専用車となっています。

燃費はJC08モードで28.4km/L、4WDのE-Fourでも28.4km/Lと全長5m弱のフルサイズのセダンとしては圧倒的な低燃費を記録しています。

この低燃費をもたらすエンジンは、骨格から新たに設計された新世代エンジンで、最大熱効率は41%に達する高効率仕様です。

ハイブリッドシステムの走行用バッテリーにはリチウムイオン電池を採用、モーターのみでも速度110km/hまで(従来は70km/h)走行することができ、低燃費に貢献しています。

カムリは安全装備も妥協しない

カムリは、最新のトヨタ車らしく、充実した先進安全機能「Toyota Safety Sense」を装備しています。

前方の障害物を検知して非常ブレーキを作動させるプリクラッシュセーフティシステムには、センサーによるミリ波レーダーに加えて、単眼カメラの映像情報も追加されています。
また、撮影画像から歩行者の認識も可能です。

先行車追従機能付きレーダークルーズコントロールは、先行車が停止するまで対応可能で、走行と停止を繰り返す渋滞のような状況でも使用可能です。

走行中に車線を外れそうになった時に警告を出すレーンディパーチャーアラートには、ステアリングアシスト機能を追加しています。もしドライバー側で気が付かずに逸脱しそうになった場合にも、車が判断して自動的に操舵をアシストすることが可能です。

さらにペダルの踏み間違いによる衝突を回避または軽減できる機能や、バックの際に後方から近づいてくる車を検知してブレーキをサポートする機能など、安心装備が充実しています。

カムリのグレードと価格帯

新型カムリのエンジンラインアップは2.5L直列4気筒ハイブリッドのみですが、駆動方式はFFまたはE-Fourと呼ばれる4WDがそれぞれのグレードで用意されています。

【FF】
・X : 345万6,000円
・G:372万8,000円
・WS:387万1,000円
・G レザーパッケージ:433万4,000円
・WS レザーパッケージ:445万円

【E-Four】
・X : 365万4,000円
・G:392万6,000円
・WS:406万9,000円
・G:453万2,000円
・W : 464万8,000円

エントリーグレードの「X」でも装備は充実していて、走りを十分楽しめるでしょう。

しかし上級グレードの「G」になると、内外装の装飾が増えて見た目の印象がグレードアップするだけでなく、オプションの選択肢が大幅に広がります。高級セダンらしい雰囲気を味わいたいのであれば、カムリの「G」グレードがおすすめです。

「WS」は「Worldwide Sporty」の略で走りに振ったグレードです。NASCARで連戦連勝中のカムリと同じデザインのフロントマスクは迫力があります。 GとWSのレザーパッケージはシート生地が本革になるだけでなくカラーヘッドアップディスプレイや運転席助手席のシートヒーターなどの装備が追加され、アルミホイールも18インチに拡大されます。

カムリのレビューまとめ

カムリは、セダンだからこそ実現できる気持ちの良い居住性、スポーティな操縦安定性、高いクオリティに磨きをかけたモデルに仕上がっています。北米市場で高い評価と熱烈な支持を受けているのも納得できるでしょう。

もちろん高級セダンだけあって高価には違いありませんが、長く飽きずに付き合えると考えれば、価格以上の価値を感じられるのではないでしょうか。

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定額料金には車両代金だけでなく、車両オプション代から登録諸費用、任意保険、自動車税、定期メンテナンス、故障修理などクルマにかかる諸費用が含まれているので安心です。さらに申込~契約までWebで完結でき、販売店に行くのは原則、納車の時だけです。

「KINTO」のカムリは、3年契約で月々7万4,250円(税込)から、5年契約で月々6万8,970円(税込)から、7年契約で月々6万4,570円(税込)から利用可能です。

「G」、「WS」及び「WSレザーパッケージ」の3グレードで、駆動方式はそれぞれ2WD、4WD(E-Four)の選択が可能です。

これを機に「KINTO」でカムリを利用してみてはいかがでしょうか?

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