トヨタ車&レクサス車解説

コンパクトSUVのトヨタ ライズがKINTOに登場!サイズは?

コンパクトSUVのトヨタ ライズがKINTOに登場!サイズは?

トヨタから新型SUVの「ライズ」が登場しました。ライズは最新の安全性能を兼ね備えたコンパクトSUVです。

しかもこのライズ、トヨタのサブスクリクションサービス「KINTO」でも利用可能で「お金がちょっと厳しい…けど車は欲しい」という若い人が手に取りやすい新型モデルになっています。

今回はそんなトヨタの新型SUV「ライズ」の特徴やサイズ、お得な乗り方になどついて紹介していきます。

※本記事は2019年11月から2021年10月まで販売された初代ライズに関する内容を含みます。2021年11月の一部改良後のライズに関しては以下の関連記事をご参照ください。

コンパクトSUVの新型車トヨタ「ライズ」とは?

小型ながらパワフルな走りで若者にも人気のコンパクトSUV。2016年に発売後、2017年には年間のSUV新車販売台数が国内1位になったトヨタのC-HRをはじめ、大型SUVで知られるJeep社もレネゲードというコンパクトSUVを発売するなど、その人気は世界的に広がりつつあります。

そんな中、200万円(税込)を切る圧倒的コストパフォーマンスの価格帯で登場したのが、このトヨタの新型コンパクトSUV「ライズ」。街乗りのシティユースから、レジャー好きのアクティブなドライバーにもぴったりの仕様で、「若い人に少しでも新車に乗っていただく機会を提供したい」との思いを込め、トヨタのサブスクリプションサービス「KINTO」のラインアップに加わりました。

SUVの力強さと、クラス最大の荷室を備える

ライズはカテゴリこそコンパクトSUVですが、実車のサイズはそれほど小ささを感じません。17インチ(約43cm)の大径タイヤ(Zに標準装備。G、X“S”、Xは16インチタイヤ)と、迫り出したサイドフェンダーが力強く、パワフルな印象の外観です。

もちろん力強さは見た目だけではありません。2WD車の車両重量は1トンを切り、1.0Lターボエンジンと、トヨタ初採用となるD-CVTを組み合わせることで、1.5Lクラス相当のトルクに匹敵し、2WD車でWLTCモード18.6km/L、4WD車では17.4km/Lという低燃費も実現しました。

さらに荷室も369L(デッキボード下段時)と、コンパクトSUVでは最大クラスのスペースを確保。荷物の多いレジャー時でも大活躍できる荷室は、これまでのコンパクトSUVの常識を覆しました。

ライズのボディサイズは?

ライズは全長約3.95m、全幅約1.7mとコンパクトなボディサイズ。サスペンションは前輪と後輪でそれぞれ異なる方式を採用し、路面からの突き上げに強く、フラットな乗り心地と安定した走りをみせてくれます。

また5ナンバーとは思えないほど小回りが効くハンドリングも大きなポイントの一つ。17インチの大径タイヤながら、最小回転半径はわずか5m(G、X“S”、Xの場合は4.9m)。SUVらしい力強いスタイリングでも小回りが効き、すぐれた扱いやすさを実現しています。

シートも高めに設置されているだけでなく、運転時の視界も広く見渡せるようドアガラスやリヤガラスも広く設計され、駐車する際はもちろん、走行時も周囲との距離をつかみやすく、安心です。

同じトヨタのコンパクトSUV、ヤリスクロスやC-HRとのサイズ比較については、以下の関連記事をご覧ください。

「新プラットフォーム」を採用し、走りにも期待

ライズはトヨタとダイハツが共同開発した新型車。小型車でノウハウを培ったダイハツと、大型SUVで世界的シェアを誇るトヨタのタッグで、新世代に向けた車づくり「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」をコンパクトカーに取り入れた初の車です。新開発の軽量高剛性ボディは、高張力鋼板の採用により、車体剛性の向上と軽量化を両立。安定した車両挙動と優れた操縦安定性を実現しています。

ライズの「安全装備」

ライズには安全で安心な走りが楽しめるよう、最新の予防安全機能「スマートアシスト」が搭載(エントリーモデルのXを除く)されています。対人・対物センサーをフロントとリヤの計4ヶ所に設置(Z、G、X“S”に標準装備)するなど、ドライバーの安全運転をいろいろな角度からサポートしてくれます。

例えば、アクセルとブレーキのペダルの踏み間違い時における衝突被害軽減に寄与するブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方)(Z、G、X“S”に標準装備)のほか、進入禁止の見逃し予防をサポートする標識認識機能(進入禁止)(Z、Gに標準装備。X“S”はディスプレイオーディオパッケージを選択した場合に装着される)などもあります。

また、走行中に前方の車両と歩行者を認識し、衝突の可能性があると判断した場合にドライバーへ注意喚起する衝突警報機能(対車両・対歩行者)(Z、G、X“S”に標準装備)や、衝突の回避や衝突時の被害軽減に寄与する衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)(Z、G、X“S”に標準装備)も加わることでリスク低減を実現しました。

ライズのまとめ

ライズ

ライズのカラーには、新規開発色のターコイズブルーマイカメタリック含め全8色が用意されており、ツートーン仕様のカラー設定もあります。

コンパクトながら荷物をたくさん積むことができ、かつ最新の安全性能も備えたコンパクトSUV「ライズ」。比較的手に取りやすい価格設定なので、若い人で初めて車を持つことを検討している方にも魅力的な車種といえます。

最後に、購入以外にもトヨタやレクサスの新車に乗れる方法のひとつ「KINTO」についてお伝えします。

KINTO月々定額でトヨタ・レクサス車をご利用いただける(サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます

  • トヨタの新車が対象の「KINTO ONE
  • トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE 中古車」最短1ヶ月納車!(東京・愛知・長野で提供、エリア順次拡大中)
  • 電気自動車(BEV)のbZ4Xが対象の「KINTO ONE bZ4X専用プラン
  • レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS
  • KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited

などのサブスクリプションサービスを展開しています。

それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。

KINTO ONEとは?

KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用がコミコミ定額(※)のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です。

初期費用0円で気軽に乗り始められる初期費用フリープラン(※)」と、 いつでも解約金0円でライフスタイルの変化に対応できる解約金フリープラン(※)」の2つから選ぶことができます。

トヨタの新車は3/5/7年(※)、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車は対象外)」もあります。「KINTO ONE 中古車」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ。 申し込みは全てインターネットで完結できます

※「KINTO ONE bZ4X専用プラン」では、契約期間中の電池性能(10年20万km/電池容量70%)の保証、コネクティッドサービス利用料金も込みのコミコミ定額、最初の4年間は月々定額で5年目以降は段階的に月額が下がります。5年目以降の中途解約金は0円、契約期間は最長10年。

≪関連リンク≫

KINTO ONEサービス内容

KINTO Unlimitedとは?

トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。

KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。

≪関連リンク≫

KINTO Unlimitedサービス内容

充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOを利用してトヨタ車やレクサス車に乗ることも検討してみてはいかがでしょうか?

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